養育費が支払われない！対処方法は！？

養育費が支払われなくなった！

離婚してからしばらくは養育費の支払いがあっても、時が経つと養育費の支払が止まったというケースはたくさんあります。数日遅れたくらいなら、仕方のないことかもしれませんが、数か月以上滞納して、一切支払う気配が見えなくなってしまうこともあるのです。
実際に養育費の支払いが途中から止まり、全く支払ってもらないという方も多いようです。

ここ1年養育費の支払いがストップして、入金がありません。催促するも無視。父親としての責任をしっかりとってもらうには、どうしたらいいのでしょうか？

コチラで未払い分の養育費について無料で相談できます！元旦那の連絡先を知らなくても大丈夫！養育費について取り決めされている公正証書や調停調書、判決書があれば、特定可能なのです！

こんな悩みはありませんか？

給料が下がったから養育費が払えなくなったと言われた
元旦那の住んでいる場所も連絡先も知らない
連絡先は分かるけど、元旦那と話したくない

養育費の悩みは周りの人になんだか相談しづらいですよね。
実際に私も1人で悩んでいた時期がありました。。
そんなつらい時期に弁護士さんが親身に相談にのって下さり、とても心強かったです！
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: 養育費を諦めた！？ダメです！請求しましょう

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養育費が請求しやすくなったって本当？

2020年の4月に法改正があり、「財産開示手続」が以前から大きく変わります。
養育費を払ってもらいたい人は、元配偶者の財産を差し押さえようとしても、どんな財産があるのかが分からなければ差押え手続きに進めません。
裁判所に申し立てすれば、元配偶者に財産を開示させる手続きはありましたが、今までは元配偶者が応じない場合の罰則が軽かったため、無視してる人が大半でした。

しかし今回の法改正で大きく変更！

以前から財産開示手続に応じなかったり嘘の回答をした場合、30万円以下の過料がありましたが、過料というのは行政罰の一種で、刑事罰ではないので罰せられても前科はつきません。
金額も30万円ほどですので、差押えされるくらいなら30万円を支払って財産開示を拒むことも可能な状況でした。

今回の法改正ではこの罰則が強化され、6か月以上の懲役または50万円以下の罰金という刑事罰に変更されています。
そのため、財産開示に適切に応じないと前科がつく可能性があるということです。

前科になるなら財産開示手続を応じる人が増え、養育費を受け取れる人が増えるのではないでしょうか。